
アイ先生よりメッセージ
- 勉強のやり方・進め方について意識してきたことを教えてください
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11月
推薦をいただけるというお話を聞いていたため、生徒さんのことも考え、授業スピードをあげる、課題の量を増やす、指導内容を難しくする、といったような、いわゆる高校入学試験対策などはせず、かつてと同様に進めていきました。あすなろさんのテキストを主に使用し、課題に関しては、前任の先生が使っていたサイトから引用・印刷して行っていました。
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12月
12月は期末テストがありました。そのため、試験が近い日は課題は出さず、学校のワークや自主学習に当てる時間を増やせるようにしました。生徒さん自身、自ら机に向かうことができる子だったので、このような方法が適切だと感じたからです。12月に限らず、試験前・試験後は睡眠不足であったり、精神的にも疲労が溜まっている時期なので、試験前後の授業日は課題を出さず、心身ともに休む時間を増やせるようにしています。
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1月
1月は異例ではありましたが、1回のみの授業でした。1月中旬に推薦入試があり、その準備のため月末の1回のみとなりました。無事合格して、不安が消えたタイミングだったので、授業は普段に比べゆっくり行いました。
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2月
今現在まだ半ばではありますが、月末に期末テストがあるため、課題は出さず、自主学習の時間を増やせるようにしています。また、学校の課題やワークをやっていく中で疑問が出てくる時でもあるので、こちらから難しい問題や解けなかった問題があるかどうかを聞き、質問しやすい空間を作っています。
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- 受験本番に向けて生徒さんの不安や悩みにどんなフォローをしましたか?
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わたしも生徒さんも私立単願だったので、同じ立場の身として生徒さんの気持ちに寄り添い、味方でいることを心がけました。生徒さんは推薦だったので、勉強面のフォローというよりかはむしろ、精神面においてのフォローやサポートを心がけました。
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生徒さんはどう変わりましたか?
話をしたあとは少し不安が取り除かれたような笑顔を見せてくれました。
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- 生徒さんのやる気・モチベーションを高めるためにしたことを教えてください
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授業スピード、課題の量や有無をその時々で変え、生徒さん自身1番やる気がでる方法で授業を行えるように心がけました。また、授業も楽しんでもらえるように、口頭のクイズ形式をしてみたり、○×問題を出してみたり、授業方法が1つ固執しないようにしました。