
じゅん先生よりメッセージ
- 勉強のやり方・進め方について意識してきたことを教えてください
-
-
11月
国語は本人の得意教科なので、問題を課題で解いてもらい、その確認ベースで授業を進めた。数英は学校の学習進度にあわせての復習をメインで行っていた。理科は電気、化学反応等の得点に大きく関わる頻出分野の復習を中心に行っていた。社会に関しては1度どう言った問題が入試で出るかを2人で確認した上で、地理の復習から入った。
-
12月
中越高校の受験が決定したため、理科社会の復習は減らし、国数英の復習を先月からの指導に追加して行っていた。また、中越高校の一般入試問題を解いてもらうなど、念の為一般受験の対策を行いつつ、中越高校がどの位の難易度であるか具体的に意識できるような指導を心がけた。
-
1月
学力指導は最低限行いつつ、面接試験に向けた対策を行った。対面指導でない以上所作の部分まで注目出来ないため、口頭形式で面接時に注意が必要なマナーを確認するなどあえて言語化して定着を促す形をとることや、zoomで利用できる文字起こしのプラグインを利用し、発言を記録した上で、こちらからどう言った部分を訴求していくべきか、一貫した発言をしていく上でどう言った点を修正するべきか、等を提案しつつ本人の意思を交え、面接での受け答えの練習を行うことで、合格に繋がった側面はあると思う。
-
- 受験本番に向けて生徒さんの不安や悩みにどんなフォローをしましたか?
-
-
本人は途中まで一般受験を中心に考えていましたが、中越高校にはサッカー等の部活動(特別活動)推薦をあるということを指導内に伝えたことがあり、それが今回の選択に繋がった部分はあると思います。受験は学習面だけでなく情報が大きく左右することも多いと思うので、本人の志望している高校の情報だけでなく、周辺校の受験情報や一般以外の受験方法を提案することも重要かと感じます。
-
生徒さんはどう変わりましたか?
まず勉強に対する危機感というのは間違いなく持ってくれたと思います。また、数学では基礎からの応用に挑戦できるだけの理解はついたという印象があります。 これは主題と逆の事かもしれませんが、本人が3年以降の継続を迷っている中、こちらが続ける選択もあると伝え、サッカーを変わらず続けたということにより、何かを継続した先に得られるものがあるという知見を本人が得られたと考えています。
-
- 生徒さんのやる気・モチベーションを高めるためにしたことを教えてください
-
目的の高校に進学するために何が必要か具体的に入試問題や合格者統計、過去の傾向等を交えて説明していくことでまずは本人に合格までの距離を掴んでもらい、危機感を持ってもらうように心がけた。入試本番はなるべく本人の良いところを踏まえて、ここを改善すればより良くなると言った否定をしない指導というのを心がけた。
- あすなろに『こんなサポートがあったらいいな』と思うものは何ですか?
-
オンライン指導は指導報告書をフォーム形式で入力出来るとより良い。