小中高生対象学校補習苦手克服受験対策不登校発達障害

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代表・井上智嗣のすべて

代表・井上智嗣のプロフィール

  • 生まれ:千葉県市川市
  • 誕生日:3月22日
  • 身長:179cm
  • 星座:おひつじ座
  • 兄弟:3人男兄弟の長男坊
  • 血液型:A型
  • 性格:とにかくポジティブ
  • 趣味・特技:サッカーと家族旅行。大のマヨラーで常に冷蔵庫に3本ストック。また自称『出汁とり名人』シンプルな味噌汁は絶品(らしい)。

小3からサッカーにのめり込み、中2で高校は絶望的に…。勉強は『嫌い』『無意味』
そんな井上の人生を変えたのが、母の勧めで出会った家庭教師の先生。目からウロコの勉強法と大好きな先生のおかげで勉強が楽しくなり、みごと第一志望の高校に合格!!

家庭教師に憧れて、大学在学中にあすなろのグループに飛び込む。壁にぶつかりながらも「自分たちの手で子どもの可能性を伸ばしてあげたい!!」そんな情熱を持ち続け20年以上。あすなろが2万人の指導実績をもった今もなお、夢を叶えるために全力疾走中!!

困ったときに真っ先に思い浮かぶ、話すたびに元気になれる、ご家庭にとってこんな存在でありたい

僕にとっていちばん大切なことは、お子さんや親御さん一人ひとりと向き合い、声を聞くこと。それはどれだけ経験や年数を重ねても変わりません。

なぜなら、僕たちが目指すものの答えはいつもご家庭の声のなかにあるから。僕たちを信じて任せてくださったご家庭の声にめいっぱい応えたい!その想いがなによりの原動力です。

メディア掲載

19歳で家庭教師の業界に飛び込んで約20年。今でも初心を忘れない熱血代表として取材を受け、雑誌に見開きで特集が組まれました。

朝日新聞の姉妹誌『朝日中学生ウィークリー』であすなろ独自の指導法が紹介され、代表井上の顔写真つきで掲載されました。

などなど…様々な雑誌や記事で取り上げていただきました

番外編

家では二児のパパ!!子育て奮闘中です

親になって初めてわかった≪お母さん≫の偉大さに頭が上がりません。
うちのママはもちろんですが、毎日がんばるお母さんたちの負担や心配ごとを少しでもなくしてあげたい!と改めて思うのでした。

ボールを追いかける心は小3のまま

あすなろスタッフとのフットサルが最高のリフレッシュ♪
最近バテやすくなったのは、きっと気のせい気のせい…(笑)
若いスタッフにはまだまだ負けません!!

ちょっと前置きが長くなってしまってすみません!(^^;)
ここからいよいよ、僕の生い立ちをたどっていきます♪

代表・井上智嗣の生い立ち

このページには僕があすなろとともに歩んできた人生と、あすなろ・スタッフ・ご家庭への想い、これからの僕の≪夢≫についてお話ししたいと思います。

昔の写真をお見せするのはちょっと恥ずかしいのですが、読んでいただけるとうれしいです。

やんちゃ全開

庭に穴を掘ったり、スイミングスクールで裸のまま走り回ったり…
『母を困らせることにかけては天才』だったそうです。(お母さんごめんなさい^^;)


勉強は後まわし!サッカー人生開幕

小学校3年生のとき、サッカークラブに入部。動機は当時ハマっていたマンガの影響でしたが、始めると一気にのめり込んでいきました。

中学に入っても勉強はほとんどせず、サッカー漬けの毎日。一年でたった6日しか休みがない厳しい部活で、つらいこともありましたが、心強い仲間がいてくれたおかげで卒業まで続けられました。

当時、テストの前日もサッカー練習に夢中だった僕を母はどれほど心配したでしょう…。

めんどくさい、どうでもいい

小学校でサッカーの魅力にとりつかれた僕は、中学でも迷わずサッカー部へ!相変わらずのサッカー三昧でしたが、そのころの1番の悩みは身長が伸びないこと。勉強は悩みのうちに入りませんでした。朝練のあとは必ず眠くなり、授業ではついウトウト…ノートを取ることも先生の話を聞くこともめんどくさい。

「どうせ今からやってもわかんないし…」「わかんないとこばっかで、もうどうでもいいや…」完全に【あきらめモード】でした。

悲劇のはじまり?ツルのひと声

小学校でサッカーの魅力にとりつかれた僕はそんなある日、元々ニガテだった数学のテストで過去最低記録を打ち立ててしまったんです…

思った以上に悪い点数にショックを受けましたが、それ以上に衝撃だったのはテスト結果を見た母のひと言。

「どうやったらこんな点数とれるの!? 来週から家庭教師の先生、来てもらうことにするからね!

家庭教師がくる…??
冗談じゃない。サッカーの時間がなくなっちゃうじゃないか。
けれど、過去最低点をとってしまった僕は簡単に断ることもできず『とりあえず初日だけ』と、しぶしぶ母の言うことを聞くことに…。

衝撃の指導初日

家庭教師の指導当日「どんなスパルタ教師が来るんだろう…」とビクビクしていた僕は、実際に会ってビックリ!

初対面の家庭教師があまりにも≪普通の大学生≫で、ひどく拍子抜けしてしまったんです。

『こんなお兄ちゃんで大丈夫なの…?』なんて心配してしまうほど。

しかし、指導が始まってみると不安はどこへやら。右も左もわからない僕を頭ごなしに叱ったり子ども扱いしたりなんてしないで、わかりやすく教えてくれました。

わからなくてつまずいたときも、絡まった糸を一つひとつほどいていくように、わかるまで丁寧に教え導いてくれる。
想像していたイメージとは違い、僕にとっては≪衝撃≫の指導初日となりました。

母の笑顔

それから週に1度の『田口先生』との授業が始まりました。

田口先生は僕のどんなささいな質問も優しく受け止めてくれて、学校では手を挙げることなんてできない僕でも気軽な気持ちで聞くことができました。
すぐに聞けて、すぐにわかる。この距離感が最高。

先生が来ない日でも「わからなくなったらあとで聞けばいいや!」と頼れる存在ができたことは、僕にとってそれまでにない≪安心感≫でした。

親には恥ずかしくて相談できないような悩みや不安もよく聞いてもらいました。『先生』というよりは『頼れる兄貴』という感じ。

ある日僕は、家庭教師を始めるきっかけをくれた母に「家庭教師ってもっとカタイ感じだと思ってたよ」と言いました。
すると母は「さとしには丁度よかったんだね」と笑顔。

当時、母の機嫌を損ねてばかりだった僕は、久しぶりに母の嬉しそうな顔を見ることができてすごくホッとしたのを覚えています。

僕にもできるんだ!!!

田口先生のおかげで、3年生になったときには家で机に向かうクセがついていました。

部活と受験勉強。めまぐるしい日々のなか、先生とのマンツーマン授業も大詰め。そして、僕は無事千葉日大一高に合格!

中学1年のときは『勉強なんて興味ない』だった僕が、先生との出会いで『こんなに変わることができた!』合格発表の結果を目にしたときは泣きそうになりました。

なによりも嬉しかったのは、母や先生が大袈裟なくらい喜んでくれたこと。

その後、僕は無事高校生になり、田口先生も大学を卒業して社会人になりました。母と3人、泣きながらのお別れの挨拶は良い思い出です。

目指せ全国!!

高校に入学した僕がまず考えたこと。それはやっぱり…「思いっきりサッカーしたい!!」

意気揚々とサッカー部に入り、ふたたび僕のサッカー熱が復活!(笑)でも中学時代と変わったのは勉強もするようになったこと。

田口先生に教わったふだんの予習・復習の仕方やテスト前の勉強の仕方は、中学時代に身についていたぶん高校生になっても変わらず続けることができました。
勉強をきちんとしていると不思議と今まで以上にサッカーに打ち込める自分がいました。

1年の新人戦ではいきなり全国でも有名な市立船橋高校と対決し、なんと9対0で負け…。※のちの全国大会で市立船橋高校は全国制覇

『同じ高校生にここまでコテンパンにされて悔しい!』と、それからは猛特訓の日々でした。

結局、引退試合では全国制覇の夢は破れてしまいましたが、雪の日も台風の日もいっしょに練習した≪戦友≫たちに出会えたことは僕の一生の財産です。

一歩、ふみ出す

高校卒業後【学費は自分で払う】という条件で私立の大学に進学。

いくつかのアルバイトを経験したのですが『家庭教師をやってみたい』という思いは日に日に強くなっていく―――

中学時代、僕を180度変えてくれた田口先生。田口先生のように僕も子どもの数だけ変わるキッカケを作ってあげられる家庭教師になれたら…そんな大志を抱いて、僕は家庭教師の門を叩きました。

叩きつけられた現実

下積みの期間を経て家庭教師デビューし、初めてうかがったご家庭のことは今でも忘れることができません。

初対面の生徒さんを前にして僕は緊張ガチガチ。それでもなんとか指導に入り、僕自身は『わかりやすく教えられてるはず!』と思ってやっているのに、反対にどんどん曇っていく生徒さんの表情…
何度もシュミレーションを重ねたのに、いざ実際にやってみるとうまくできない。田口先生のようになれない…。

『教えるってこんなに難しいことなんだ』家庭教師を甘く見ていた、その現実を叩きつけられました。

このままでは僕のせいでご家庭に迷惑をかけてしまう…自分が情けなくなって、いつもはポジティブな僕もこのときばかりはひどく自信を失ってしまいました。

もうひとりの恩師

そんなとき僕に声をかけてくれたのは、家庭教師の大先輩Kさん。

Kさんは家庭教師として培った経験を活かし、自分で家庭教師会社を立ち上げようと努力していた憧れの人でした。

『失敗したんなら、100倍返しで成績上げてやれ』そう励ましてくれたKさんは、僕に指導の極意を1から教えてくれました。初歩的なことから目からウロコのベテランの秘策まで。

特にお子さんへの≪接し方≫については、学ぶところがたくさんありました。
たとえば…

  • 同じ立場、同じ目線に立って考える
  • その子にしかない長所に気づいてあげる
  • できない部分に目を向けるよりもできている部分を評価する
  • 子供が嬉しいときは『感情たっぷり』に、怒ったときは『理性的』に接する
  • 『早く』『ダメ』『ガンバレ』は子どものやる気をくじく

など…
Kさんの教えを自分なりに一つひとつ理解して、次の指導日まで頭のなかで毎日練習を繰り返しました。

涙のガッツポーズ

そして運命の指導当日。

Kさんが教えてくれたことを意識して、生徒さんのニガテな数学を教えることに。
まずはわかるところまで解いてもらい『ここからがわからない』と手が止まってしまったら「大丈夫。ここまでわかってるんだから絶対できるよ」と声をかけてあげる。

一瞬の変化を読み取れるように、生徒さんの表情を見て一つひとつ確認しながらじっくり教えていく。終わりまでいっしょに解いたらもう一度流れを復唱し、最後に自力でもう一度解いてもらう。

まだぎこちない感じはあったのかもしれませんが「わかった!先生ありがと!」とお礼を言ってくれたその子の笑顔は、初回の指導日には考えられなかったこと。
僕はトイレにかけこみ、一人ガッツポーズで喜びを噛み締めました。


夢に向かって突き進む!

その後、何人かの生徒さんを無事高校合格に導き、自分も大学を卒業しました。
そして向かった先は…Kさんの立ち上げた家庭教師グループ。(今のあすなろの前身となったグループです)

Kさんと出逢って、子どもやご家庭に対する色々な考え方や様々な経験を聞くなかで「もっと多くのご家庭に希望を与えたい」と思うようになりました。

【家庭教師は≪ただ勉強を教える人≫ではなくて、人生の先輩としてお手本になれる存在】ということも学びました。

かつて僕にとっての田口先生がそうであったように…。もし、あのとき田口先生に会わなければ、ぼくは全然ちがう人生を歩んでいたと思います。
たくさんの方に支えられ、今があることに感謝しています。

最後に…僕の生きがい、一生やり続けたいと思える『家庭教師』の仕事を始めるキッカケをくれたお母さん。本当にありがとう。

小学校・中学校と散々ワガママを言って困らせてきましたが、今は母の当時の気持ちがよくわかります。

『できない』『わからない』お子さんの気持ちと、そんなお子さんを想うお母さんの気持ち。両方を深く理解したうえで、あすなろの家庭教師がご家庭の【コミュニケーションの架け橋】となれるよう全力でサポートしていきたいと思います。

あすなろは今では延べ2万人以上の生徒さんをもつグループに成長しました。家庭教師を始めた当初、まだ僕は甘ったれで経験もありませんでしたが、そんな僕なりに「出会った数だけ子どもに≪変われる≫キッカケを作りたい!」と決めた想いは変わることなく、これからもずっと大事にしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

  • お子さんが≪変われる≫キッカケを作ってあげられる存在になりたい。
  • 一人ひとりに『わかる』ことのおもしろさを実感してもらいたい。

こんな想いで家庭教師を始めて、あすなろは今年で35年目を迎えました。

もし今お子さんの勉強でお悩みなら、私たちといっしょに≪変われる≫キッカケをつかんでみませんか?

『わかる』ことのおもしろさを知ったとき、お子さんは自ら机に向かい、自信もついて、お子さん本来の力を発揮できるはずです。やる気が出ない…家で勉強できない…そんなお子さんにほど『できた!』の喜びを感じてもらえる自信があります。

みなさまに体験授業でお逢いできることを楽しみにしています。

お子さんだけの≪勉強法≫と≪先生≫必ず見つかります

あすなろでは体験授業(無料)をやっています。

ぜひ体験授業を受けたうえで、他の塾や家庭教師のやり方と比べてみてください。
(毎年約2,000件ものご家庭で「受けてよかった」と喜ばれています)

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