理解が早くなりたい、もっと効率的に学習したい、そんなあなたの願いを叶えるための、さまざまな成績アップのヒントを紹介しています。

今すぐテストで使える社会の裏ワザ

それは、あるイメージと関連させる暗記法です。
よくテレビとか本で一瞬で物事を暗記できる人たちがしている暗記法です。これをすると、世界史のややこしい王朝の順番や日本史の年号も覚えられるようになります。

では、まず下の順番と物事を45秒で覚えてください↓↓
①織田信長 ②徳川家康 ③武田信玄 ④豊臣秀吉 ⑤鉄砲
⑥キリスト教 ⑦大阪城 ⑧ポルトガル ⑨伊達政宗 ⑩ザビエル

では問題です!!
Q. ⑦に書いてた単語は何ですか?
Q. 鉄砲は何番目に書かれていたでしょう?

この暗記法を使うと1分で何が何番目にあるかを覚えられます。
その暗記法とは…
①いちご ②にんにく ③さんま ④しその葉 ⑤ゴーヤ
⑥ろくろくび ⑦ナース ⑧はち ⑨きゅうり ⑩トマト

というように数字に関連したものをイメージするんです!(自分がわかりやすいものでいいです)

■問題にある単語と結びつける
■すべての単語を組み合して適当な物語をつくる

①なら、いちごのパジャマ着た織田信長を想像する
②はにんにくを食べている徳川家康
③は武田信玄がさんまを釣っている

など意味わからないことでもいいのでとにかく想像します。
それを適当な物語をつくって頭でイメージしてください。

~例えば、こんなふうに~
ある日、いちごのパジャマ着た織田信長にんにくを食べている徳川家康につれさられてしまいました。すると、武田信玄がさんまを釣っているというニュースが、しその葉が好きな豊臣秀吉から飛び込み、ゴーヤのように太い鉄砲が落ちていました。

…のように。これで簡単に何が何番目か覚えられます!

なぜこの暗記がいいのかというと、私たちは物事を単独で記憶しているのではなく、関連して覚えています。 楽しかったことや、いやなことの思い出は周りの風景などと一緒に覚えているはずです。物語にするのは、関連しやすくなるためと想像力を高めるため。
この暗記法を有効に使ってぜひテスト対策に役立ててください!

歴史おもしろゴロ合わせ

暗記モノは読むだけではなかなか頭に入りにくいですよね。特に歴史の年号などは、テストにもよく出ます!
ここでは、カンタンに覚えられる歴史のゴロ合わせをご紹介☆

  • 794年…桓武天皇が京都(平安京)へ遷都
    ⇒泣くよ(794)桓武が平安京
  • 935年…平将門の乱
    ⇒クミコ(935)びっくり!まさか(将門)の反乱
  • 1016年…藤原道長、摂政となる
    ⇒とおいむ(1016)かしの話だよ、道長摂政
  • 1167年…平清盛、太政大臣となる
    ⇒いい胸毛(1167)だね、清盛大臣
  • 582年…太閤検地  1588年…刀狩
    ⇒秀吉はいちご(15)パンツ(82)で検地して、あとはパッパ(88)と刀狩
  • 八代将軍徳川吉宗による享保の改革
    ⇒吉宗は美男(17)ヒーロー(16)、享保の改革

ポイントは年号だけでなく、時代背景や登場人物をからめること!年号の暗記が覚えられないや歴史がキライな人は自分で作ってみると意外と楽しく覚えられますよ♪

歴史はゴロと呪文で完璧!

社会は覚えたら覚えた分だけ点数が取れる科目ですが、1・2カ月分の授業内容がテストに出るので量が多くて大変です。
そこで、サクサク効率的に暗記していく方法をオススメします。

その方法として代表的なモノはゴロ覚えです☆誰しも1回は『鳴くよ(794)うぐいす、平安京』『聖徳太子はコックさん(593)』など、ゴロで年号を覚えた経験があると思います。

ただ、ゴロが作りにくいものもありますよね…?
そんな時はどうするか!?答えは『呪文にして覚える!』です。

たとえば、江戸幕府
「関が原の戦い→西軍石田光成→2代秀忠→武家諸法度→3代家光→参勤交代」など、一まとまりで呪文のように繰り返し唱えて暗記するんです。
※7つ以上は認識が薄くなるので短くまとめるのがコツ。

そうすると、歌の歌詞のように脳にインプットされるので忘れづらくなります☆きっと社会の暗記モノが今より楽しくなって効果も期待できるハズ(^0^)