今日は冷ぞうこを使わないでもできるアイスの作り方をおしえます!
- 用意する物
- サランラップ
- コップ
- わりばし3本
- 輪ゴム
- 深(ふか)めの食器(しょっき)
- 氷(深めの食器に1杯分)
- 塩(氷の1/3程度の量)
- ジュース
作り方の手順
- 手順その1
-
コップにサランラップを付け、ジュースを40~50ccほどそそぎ、わりばしを立てたら、サランラップをわりばしに、わゴムで固定(こてい)します。
- 手順その2
-
ボウルの半分(はんぶん)に氷を入れ、塩の半分も入れます。そこに先ほど①で作ったジュースをならべていきます。
- 手順その3
-
ジュース(わりばし)を並べたら、残(のこ)りの氷をかぶせて、塩も全部(ぜんぶ)かけていきます。
- 手順その4
-
1時間半(じかんはん)ほど待てば完成(かんせい)!
つめたくて、おいしいよ!
でも、どうしてこおったんだろう…
この実験のポイント!
- 冷とうこに入れてないのに、なぜ凍(こお)ったの?
-
塩を使わないと、ジュースは凍(こお)りません。
氷に塩をかけると、氷は普通(ふつう)より早くとけ始(はじ)めるのです!
この時、氷は自分がとけるために、周(まわ)りの温度(おんど)をドンドンうばっていきます。
温度(おんど)がうばわれ始(はじ)めたジュースは、氷がとけるのとは逆(ぎゃく)に凍(こお)り始(はじ)めていくのです!
この氷が、周(まわ)りの温度(おんど)をうばって、マイナス20℃ぐらいになると、ジュースが冷(つめ)たいアイスキャンディーになるのです!
冷ぞうこが無い昔の人の知恵(ちえ)なのです。スゴイですね~^^
以上、冷ぞうこを使わないアイスの作り方でした!