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【中2向け】受験生になる前に知っておきたい!高校合格に近づく3ステップとは

曽根さん

来年はいよいよ高校受験!…とは言え『何から始めたらいいのかわからない…』とお思いではないですか?
私たちあすなろにも中学2年生のご家庭から毎年そのような不安がたくさん寄せられるんです。

そこで!【中2の今!】知っておくと得する【高校受験合格のポイント】をわかりやすくご紹介したいと思います。

STEP1【心】まずは、受験本番までの大まかなスケジュールをつかもう!

『高校受験までに何をすればいいの?』『今知っておいた方がいいことってあるのかしら…』など、よくわからない未来のことを考えると不安になってしまうかもしれませんね。
そこで、まずは受験本番までの大まかなスケジュールを確認してみましょう!

中3の春から受験本番までのスケジュール
スケジュール
【心】のチェックポイント

上の表を見て『受験って言ってもあまり今と変わらないのかしら?』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、来年度は【やるコト盛りだくさん】で、相当忙しくなります!
部活も長いところでは秋頃まで続きますし、毎回の定期テストをこなしながら高校受験対策も並行してやらなきゃ…という風に、今以上に忙しくなることは目に見えています。

『受験生になってから…』のんびりしていると来年大きなツケが回ってきます! そうなる前に、中学2年生のうちからできること(STEP2)から始めましょう。

STEP2【技】中2からのチャレンジ。早めの模擬で経験値グーンとUP!

高校受験対策に欠かせない模擬試験ですが、受験生だけが受けるものと思われていませんか?実は、中学2年生からでも受けられる模試もあり、今のうちから受けておくとイイコトがたくさんあるんです!

中2のうちから模擬を受けるメリット

【試験慣れ】をしておけば受験本番で実力100%発揮

『本番になると緊張して頭が真っ白になる』『いつもは解ける問題が解けなくなる』というお子さんこそ、ぜひ、中学2年生のうちから受験に向けて模試に挑戦してください。

大人数の会場で模試を何回も受けていると、だんだん会場の雰囲気に慣れてきて、高校受験の本番で実力を発揮できるようになるからです。
中学2年生のうちから少しでも“試験慣れ”しておけば、受験生になっても焦ることなく、試験対策に集中できるようになります。

大人数の会場で模試を何回も受けていると、だんだん会場の雰囲気に慣れてきて、高校受験の本番で実力を発揮できるようになるからです。
中学2年生のうちから少しでも【試験慣れ】しておけば、受験生になっても焦ることなく、試験対策に集中できるようになります。

余裕を持って今までの総復習ができる!

学校の定期テストの範囲は、習う時期で短く区切られていますが、模試は今まで習った範囲すべてから出題されます。しかも、高校受験でよく出る重要単元がまとまっているため、中学2年生までに習った範囲の総復習にはピッタリ!

受験生になってから、中学2年生までの範囲をすべて取り返そうと思っても難しいのが現実です。今のうちから総復習に取りかかり、高校受験に対応できる【総合力】をつけましょう。

しかも【模試】以上に重要なのが…

【内申書】の豆知識★定期テストの重要性

お子さんの成績表の数字を見て、どのようにお思いでしょうか。
『3くらいだったら…まぁ普通かな?』と思われているとしたら、キケン信号!

それは、絶対評価が導入されてから全体の評定平均値が変化しているからです。
以前は相対評価で成績がつけられていたので
【5】の割合が生徒全体の○○%
【4】の割合が生徒全体の△△%・・・などと決まっていました。

ですが、絶対評価の導入により、極端に言えば『生徒全員が5』ということもあり得る時代になったんです。絶対評価が導入されるようになってからは、1・2がつく生徒が極端に減り、3~5の生徒が2~3割も増加したと言われています(特に3と4に集中する傾向にあります)。

つまり、以前は『3が真ん中』だったものが、そうではなくなりました。
今は3.5くらいが普通だと考えるようにしましょう。

内申点の半分は定期テストの点数で決まります。『受験生になってからがんばろう』と思っても、いきなり成績を上げるのは難しいのが現実です。
中学2年生のうちから内申点を意識した定期テスト対策を行いましょう。

【技】のチェックポイント

中学2年生から『始めて得するコト』ぜひ今日から実践してみてくださいね!
…しか~し!ただ【技】を磨くだけでは受験勉強はうまくいきません。
そう、お子さんのモチベーションが伴わなければ長い高校受験を乗り切られないですよね。
お子さんが志望校への強い思い入れや、高校生活の目標・アコガレなどを持っていれば、ときにツライことがあったとしても、高校受験を楽しく乗り越えられるはずです。

STEP3【体】リアルな高校情報に触れ、モチベーションを今から上げよう!

憧れの高校の情報を、インターネットや高校受験本などで集めることも大切ですが、
実際に目で見て体験するとまったく印象が変わります。

そこで、中学2年生も参加できるイベントを実施している高校を自分で調べて積極的に行ってみましょう!まだ時間に余裕があり選択肢を広く持てる中学2年生のうちに参加しておけば、お子さんの受験へのモチベーションに火がつき、成績がグーンとアップしたり、前向きに将来のことを考えられるようになったり、良いコトがたくさんあるんです!!(^^)

高校見学・学校説明会
高校見学・学校説明会

高校見学・学校説明会は、その高校の教育方針やカリキュラム・入試情報などを詳しく聞ける貴重なチャンス!多くの学校は6月~11月にかけて行っており、高校受験説明会と合同で日時を指定している学校もあれば、定期的に行っている学校もあります。なかには、在校生が校内を案内してくれたり、見学者が実際に授業を体験できたりするところもあるので要チェックです。

文化祭・体育祭
文化祭・体育祭

高校見学や高校受験説明会では、形式的なことが多いこともあるかもしれません。でも!文化祭や体育祭では、在校生の活き活きとした姿や、どのような高校生活を送っているかをうかがうことができます。また体育館やグラウンドなど、様々な施設を見学することで『高校生になったらこんな部活に入りたい…』など、受験後のイメージもふくらむことも!!

※申し込みが必要な学校や参加を受験生だけに限っている学校もあるので、事前に確認してくださいね。

高校を訪れる際のマメ知識

通学路や学校の立地も抜かりなくチェック!

『自宅から学校までの距離』『自転車で通えるか』『車の通りが激しい道路はないか』など、受験前に必ず通学路の安全面のチェックをしておきましょう。

また、学校周辺の施設(繁華街があるかどうかなど)を知っておくことも、高校を選ぶ上での重要な判断材料となります。実際に行ってみなければわからないことなので、高校受験説明会や文化祭などの機会には必ずチェックしてみてください。

PTA主催の高校見学会を利用してみる

多くの中学校では年に数回、PTA主催の【高校見学会】が実施されています。
1年生からでも参加でき、50~100名ほどの規模で実施している学校が多いようです。集団で見学できるため『親子2人では見学に行きづらい…』という方にはオススメ!中学校から配布される高校受験資料やHPなどで情報をチェックしましょう。

気になる複数の高校のイベントに参加!

説明会や文化祭は、一校ではなく複数の高校を訪問するのがオススメ!! 一つに絞ってしまうと高校受験の判断基準がそこだけになり、視野が狭くなりがちです。各学校ごとにイベントの特色があるため、複数の高校を回って比べましょう。【いくつかの判断基準】を持っておけば来年の高校の絞り込みにも役に立ちます。


最後に「高校受験は、お子さんの人生においても重要な分岐点」

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
家庭教師のあすなろの受験専門スタッフを中心に【中学2年生から始める高校受験準備】についてお話ししてきましたがいかがでしたか?『これならできそう』『やってみたい』と思われたことが1つでもありましたら、忙しい受験生になる前に、ぜひ実践してみてくださいね。

高校受験は、お子さんの人生においても重要な分岐点。

うちの子がやるかしら

頭ではわかってはいても思春期も真っ最中のこの時期、まだ将来のことに関心が低いお子さんに高校受験の話をしてもなかなか『聞く耳をもってもらえない…』という現実もあるかもしれません。

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