暗記力を高める4つの方法
英単語や漢字、数学の公式や社会の用語など、勉強と“暗記”は切っても切れない関係です。つまり暗記力が上がれば、テストの点数アップに直結すると言えますよね。
そんな暗記ですが、机に向かって黙々と行うイメージをお持ちではないですか?実は、簡単な運動を取り入れることで暗記力がアップすると言われているんです!
今回は、暗記に運動を取り入れて暗記力をアップさせる、4つの方法を紹介したいと思います。
『勉強が苦手』な子専門で34年の家庭教師あすなろの体験授業を受けてみませんか?
あすなろでは、どこよりもお子さんの気持ちに寄り添い、勉強が苦手な子にとって最高の勉強法を教えています。
まずは、家庭教師のあすなろのホームページをご覧くださいね。
暗記をしながら運動する効果とは?
記憶は頭の中で作られるものですが、実は体とも関係しています。体を動かすことで脳が活性化されて暗記力がアップするだけでなく、記憶と動きの結びつきによって、暗記したものを思い出しやすくなる効果もあるんです。
とはいえ、あまり激しい運動だと暗記に集中できなくなります。あくまで暗記をメインに考え、その「ついで」に行える程度の軽い運動を取り入れてみましょう。
暗記力を高める4つの方法
1.部屋を歩き回る
最も単純な運動が、部屋を歩き回ることです。周りから見ると落ち着きがなく、本当に集中しているのか?と思うかもしれませんが、体の一部を動かしながら暗記すると効果が上がると言われています。さらに、部屋を歩きながら“音読”をすると、五感を刺激できるためおすすめです。
手元の教科書等に夢中になって転倒することがないように、部屋の床になるべく物を置かないようにしてくださいね。
2.空書きしながら暗記する
同じように体の一部を動かす運動として「空書き」があります。小学校くらいでやっていた方も多いのではないでしょうか。
英単語や用語などを、指で空に書くようにしながら暗記してみましょう。このとき、ノートに文字を書くよりも大きく腕を動かすことがポイントです。手首だけでなく腕全体を動かすことによって、より脳を刺激することができるでしょう。
3.スクワットなどの簡単な筋トレをする
運動が得意なタイプのお子さんには、スクワットのような軽い筋トレもおすすめです。あまり頭を使わずにできる筋トレであれば、脳を刺激しながら暗記への集中力も保たれるでしょう。
逆にふだん運動に慣れていないお子さんは、暗記よりも筋トレに意識が向けられてしまうことがあります。そんなときは、ストレッチのような体をほぐす運動を取り入れてみましょう。
4.部屋の片づけをしながら
手を動かす作業が多い部屋の片づけは、ときどき簡単な暗記をする時間に充ててみてください。手を動かすことで脳が刺激されるだけでなく、片付けのように印象に残りやすい行動を取りながら覚えた内容は、「あ、あのとき覚えた単語だ!」と思い出しやすくなる効果もありますよ。
適度な運動で血流を良くして、暗記力を高めていきましょう!
今回は、暗記に運動を取り入れて暗記力をアップさせる方法をご紹介しました!長時間、机に向かっていると体が疲れてきたり集中力が途切れたりすると思います。そんなときには、ぜひ適度な運動を取り入れてみてください。暗記力がアップし、気分転換もできて一石二鳥ですよ。
お子さんの勉強のやる気がなくてお困りのお母さんへ
家庭教師のあすなろは『勉強が苦手』な子専門の家庭教師として今年で34年。
「わかった!」「できた!」の喜びをもっと感じてもらうために、児童心理学(アドラー心理学)を取り入れた指導をしています。
その結果、多くのお子さんが勉強に対する【ニガテ意識】がなくなり自信を持って勉強ができるようになっています。
あすなろのやる気を引き出す指導はこちら↓↓↓