子どもへの対応

不登校の初期対応でやってはいけないこと、親がやるべき対処法

この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

お子さんが「学校へ行きたくない」と言い出すと、親はビックリして「なんとかしなくちゃ」と焦ってしまいますよね。

ですが、不登校初期に焦って対応を間違ってしまうと、お子さんは心を閉ざしてしまい、不登校からの回復を遅らせてしまう場合もあります。

せっかくお子さんの為を思って行動したのに、それが原因でお子さんが心を閉ざしてしまうなんて辛すぎますよね…。

そこで、そんなことにならないよう不登校の初期対応をまとめました。これを読むと『親がやってはいけないこと』『最低限、これだけはやるべきこと』がしっかり頭に入るので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

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不登校の初期対応・やってはいけない6つの対応

不登校の初期対応に関しては、以下の6つの対応は避けるようにしましょう。親御さんの対応いかんで、お子さんの気持ち大きく揺れ動き、最悪の場合は何も話さなくなってしまいます。
やってはいけない6つの対応を頭に入れておきましょう。

不登校の原因を聞き出そうとする

不登校の原因を知りたい気持ちはとてもよく分かります。親御さんとしては心配だから何が原因なのか、きっかけはあるのか知っておきたいですよね。
でも、子どもに無理に聞き出そうとするのは逆効果です。大人が聞き出そうとすると、子どもは心を閉ざしてしまう恐れがあります。
不登校の原因は複雑で決してひとつではないので、時間をかけてゆっくりと信頼関係を重ねていった上で話してくれるのを待ちましょう。お子さんが自分から話してくれるような環境を整えることが大切です。

不登校の原因を聞くと起こりうる事態

無理に聞き出そうとすると以下のようなトラブルを招く恐れがあります。

子どものプレッシャーになってしまう
不登校の原因は、子どもにとって非常に敏感な問題です。無理に聞くことで子どもにストレスを与えてしまう可能性があります。強制的に問い詰めると子どもは心を固く閉じてしまうかもしれません。

親子の信頼関係を損なう
無理に聞き出そうとすることで、子どもは親に対して「やっぱり誰もわかってくれないんだ」と絶望感を持ってしまう可能性があります。

子ども自身が気づいていない場合がある
不登校の原因については、子ども自身も気づいていない場合があります。無理に聞き出すのではなく、子どもが気持ちを整理できるような状態になるまで待つことが重要です。時間をかけましょう。

対処法が見えない場合もある
原因を聞きだした場合、それに対して適切な対処を取ることが重要です。でも、原因がわかっただけで対処法が見えない場合もあります。時間をかけて親子一緒に適切な対策を考える必要があります。

以上の理由から、無理に不登校の原因を聞くことは避け、まずは子どもとの信頼関係を築いていきましょう。不登校初期はそれが最も重要です。

担任の先生がいきなり家にやってくる

学校へ行くのが辛い子に、いきなり学校の先生が自宅にまで来てしまったら、子どもは逃げ場を失ってしまいます。学校と連絡を取り合い、家庭訪問の適切なタイミングを考えてあげましょう。

担任の先生がいきなり家にやってくると起こりうる事態

子どもにプレッシャーを与えてしまう
突然の訪問は子どもや親も緊張し、正直に話しにくい可能性があります。また学校への恐怖を増大させてしまう恐れもあります。

子どもが人間不信になる
担任の先生がいきなり家にやってくることで、子どもの信頼関係が損なわれる可能性があります。「やっぱり大人は信じられない」と人間不信にもなります。

以上の理由から、先生に来てもらうのは、そうしても大丈夫と思える日まで待ちましょう。

子どもに内緒で担任と会う(中学生の場合)

中学生にもなると思春期が始まり、大人への不信感が強まります。それは健全な成長の証なので心配することはありません。
ですが、不登校初期に子どもに内緒で学校と連絡を取っていたことが分かると、大人への不信感が決定的になり一生ぬぐえない場合もあります。

学校との連携は親御さんと子どもの共同作業で行い、子どもが安心して話せるように配慮することが重要です。

子どもに内緒で担任と会うと起こり得る事態

特に中学生は自己主張やプライバシーを重視する時期であり、親に内緒で先生と会うことは、子どもにとって裏切りにも等しい行為です。

親子の信頼関係を損なう
子どもは親に対して信頼を寄せています。親が子どもに内緒で学校関係者と会うことで、子どもは親の行動に対して疑問や不信感を持ってしまいます。信頼関係を築くために、子どもと親の間ではオープンなコミュニケーションを進めましょう。

子どものプライバシーを侵害する
中学生はプライバシーを重視する時期です。また学校のことは親にはみせていない、子どもの大事な聖域でもあります。その領域に親がいきなり入ってきたら、どんな子でもうんざりしてしまいます。

親子間の対立を生む
子どもに内緒で学校の領域に踏み込むと、子どもと親の間で対立が起こる可能性があります。子どもと親は問題解決に一緒に取り組みましょう。

子どもの自己肯定感を下げてしまう
子どもに内緒で学校関係者に会うと、「子どもには問題を自分で解決できない」という、親からのメッセージと取られてしまう可能性があります。

以上の理由から、子どもに内緒で学校関係者と会うことは避け、子どもと親が一緒に問題解決に取り組むことが、不登校の初期対応においては最も重要です。

学校の予定を受け取る(小学生の場合)

小学生の場合、学校の予定や連絡事項など、親が引き受けるしかないのですが、不登校の初期対応において、子どもに学校を思い出させるような行為は避けましょう。

子どもに学校を思い出させると起こりうる事態

学校への恐怖感が増大する
不登校の子どもは学校へ行くことに抵抗を感じており、学校のことを思い出すだけで負担になるので、学校への恐怖感が増大してしまいます。

学校の予定には学校行事やテストの日程が含まれ親御さんは知っておきたいでしょうが、不登校初期にはやめましょう。

自主性の低下
親がすべての情報を管理することで、子どもは自分で情報収集やスケジュール管理をする機会をなくしてしまい、自主性が低下する恐れがあります。

以上の理由から、小学生の場合は学校の予定を子どもが考えられるよう取り組むことが大切です。 子どもが自分のペースで学校の情報を受け取り、自主性を発揮できるような環境を整えてあげましょう。

親が落ち込む

お子さんが不登校になってしまったら親御さんだって動揺しますし、今までの子育てを思い出し「なにがいけなかったのかしら…」と落ち込むのは当然だと思います。
ですが、お子さんはそんな親御さんの気持ちを敏感に感じ取り「親をこんなに悲しませてしまった…」と、罪悪感を強くしてしまいます。

親が落ち込むと起こりうる事態

子どもも一緒に落ち込む
不登校になってしまった子は、ほぼすべての子が罪悪感を抱えています。なのに親が落ち込んでいると、さらに落ち込んでしまいます。落ち込んだ人と一緒にいて元気になれる訳がありません。

コミュニケーションの障害になる
親が落ち込んでいる状態では、子どもも話しかけづらく、コミュニケーションが取れなくなってしまいます。

子どもが自分の感情を整理するじゃまになる
不登校初期はお子さんも自分がなぜ不登校になってしまったのか、原因不明の時です。それなのに親が悲しむことで、不登校という「起こってしまった結果」のみを考えてしまい、「なぜ不登校になってしまったのか?」という一番大事なことを追及できなくなってしまいます。

不登校初期は親御さんも慌てますし、いろんな感情が押し寄せると思いますが、できるだけ冷静な状態で子どもと向き合いましょう。
親のサポートなしでは子どもは問題解決できません。常にお子さんの気持ちに寄り添うようにしましょう。

不登校の初期対応・親がやるべき対処法

不登校は初期対応がものすごく大切です。ここで間違った対応をしてしまうと、子どもは心を固く閉ざしてしまい、結果として不登校が悪化してしまう恐れがあります。
以下に対応方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

学校を休ませる
お子さんを受け入れる
親御さんが笑顔で暮らす
お子さんの話を聞く
お子さんに判断させるようにする
ネガティブな言葉を使わない

学校を休ませる

不登校の初期対応としては、まず学校を休ませましょう。無理に行かせてしまうと、お子さんはさらに心を傷つけ、結果として不登校が悪化し長引いてしまいます。

学校を休ませないと起こりうる事態

不登校の長期化のリスク
子どもに学校を休ませないと、不登校が長期化する可能性があります。不登校になってしまう子は、もうヘトヘトに疲れています。まずはゆっくりさせてあげましょう。

大人への不信感が強くなる
学校を休ませてもらえないと、子どもは「やっぱり大人はわかってくれないんだ…」と親御さんや周囲の大人たちへの不信感を強めてしまいます。

このような事態になると、お子さんは親とコミュニケーションしてくれなくなる可能性もあります。また話してくれたとしても本当の気持ちを言わなくなります。ですから、不登校初期には十分な休養を取らせてあげてください。・

学校を休ませる場合の注意点

お子さんの好きにさせる
3日から1週間程度(あくまでも目安です)は、何も口を出さず、お子さんの好きなように過ごさせてあげましょう。

不登校の状態にある程度慣れた段階になれば、学習進度や生活リズムに気を付けていく必要はあります。
ですが、不登校初期にはこれらのことは何も考えないようにしてください。親が気にしていると子どもにも伝わり、子どもがゆっくり休めません。

お子さんを受け入れる

不登校の初期対応として、子どものありのままを受け入れることが重要です。 不登校になった子は、学校に行くことに抵抗を感じ、心に多大な負荷を感じてします。親御さんが受け入れる姿勢を示すことで、子どもは自分自身を肯定しやすくなり、心のケアがしやすくなります。

子どものありのままを受け入れる場合の注意点

無条件の愛を示す
親御さんは無条件の愛を示すと示すことが大切です。 子どもが不登校になったとしても、親御さんの愛は何も変わらないんだよとお子さんに教えてあげましょう。

子どものペースを尊重する
子どものペースを尊重し、無理に学校に行かせようとすることは避けましょう。子どもの心の準備がと整うまで、焦らず待つことが大切です。

プレッシャーをかけない
不登校の子どもに対してプレッシャーや強制は逆効果です。学校に行くよう親が必死に説得しようとすれば、子どもの不安感が増大し、さらに家にも居場所がなくなってしまいます。そうなってしまうと、部屋に引きこもってしまう可能性もあります。

親御さんがお子さんのありのままを受け入れてあげると、子どもは自己肯定感を高め、学校への恐怖心をやわらげることができます。不登校初期には親御さんの愛情を示し、子どもの様子を見守ってください。

親御さんが笑顔で暮らす

不登校の初期対応で大切なことの一つは、親御さんが笑顔で暮らすことです。 親御さんが笑顔で明るく過ごしていると、子どもは安心し、家でゆっくり休めるようになります。家庭内の雰囲気を明るく保つようにしましょう。

親御さんが笑顔でいないと起こりうる事態

親御さんが元気なく落ちこんでいる状態が続くと、不登校の問題にさらなる悪影響を与えてしまう可能性があります。以下に、親御さんが笑顔でいないと起こりうる状況をいくつか挙げてみます。

子どもの不安感の増大
親御さんが笑顔でないと、子どもは親の不安やストレスを敏感に感じ取りとり、子ども自身の不安感を増大させる可能性があります。

罪悪感が増し自己肯定感が下がる
親御さんの落ち込む姿を見て子どもは「全部自分のせいだ」と罪悪感が増し、不登校の原因など自分の気持ちや感情を整理することができなくなってしまいます。

コミュニケーションが取れなくなる
親御さんが笑顔でいないと子どもは話しかけづらく、コミュニケーションが困難にまってしまいます。

不登校問題が大きくなる
親御さんが落ち込んでいると、子どもは自分が原因で親を悲しませていると想い、自己責任を強く感じます。すると、結果として不登校から立ち直るのが遅くなり問題が拡大してしまいます。

親御さんの笑顔は、子どもにとって効果の高い、心の健康を保つ薬です。
一番元気の出る薬が欲しい時期に親御さんから与えられなければ、状況は悪化するばかりです。
親御さんが動揺し、落ち込んでしまう気持ちはよくわかりますが、せめて子どもの前では笑顔でいるようにしてください。

親御さんが笑顔で暮らすために役立つこと

自分の感情を大切にする
親御さんも人間なので、ストレスや悩みがあるのは自然なことです。自分の感情を無理に抑えずに受け入れ、自己ケアを心がけましょう。

趣味やリラックス法を持つ
日常の忙しさや子どもへの不安感を一時的にでも忘れるために、親御さん自身が楽しめる趣味やリラックス法を見つけておきましょう。

家族とのコミュニケーションを大切にする
家族とのコミュニケーションを大切にし、気持ちを共有しあうことが笑顔の源になります。

前向きな姿勢を持つ
困難に耐えている時でも、前向きな姿勢を持つことが大切です。親御さんが前向きな考え方を持ち、子どもに対しても希望を持って対応してあげると、子どもの心にもポジティブな影響を与えられます。

親御さんだって疲れますし、何もかも放棄してしまいたくなることもあります。ご自身を大切にして、ご自分のケアも忘れないようにしてください。

お子さんの話を聞く

不登校の初期対応で大切なことは、お子さんの話を丁寧に聞くことです。決して否定せず、まずは受け入れてあげましょう。親の意見を言わないことも重要です。

お子さんの話を聞く場合の大切なポイント

目を見て話しを聞く
お子さんの目をしっかりと見つめて話を聞いてあげましょう。表情から読み取れることもありますし、お子さんも安心して話せます。

共感を示す
お子さんが話すことに共感を示すことが大切です。 共感してあげると、子どもは自分の気持ちが理解されていると感じ、さらに話を続けやすくなります。

否定的な反応をしない
自分の話に否定的な態度を示されると、子どもは冷静さを失い、今後は話をしなくなってしまいます。

感情を受け止める
お子さんが感情を込めて話すこともあるかもしれません。そのような時は、お子さんの感情を受け止める姿勢を持ちましょう。ありのままの感情を受け止めてあげれば、子どもは自分の気持ちを表現しやすくなります。

子どもの話を丁寧に聞くことは、子どもの心の成長にとって重要な要素です。親が子どもの話に耳を傾け、受け止める姿勢を持つことで、子どもは自分の気持ちをより素直に表現しやすくなります。しっかりとコミュニケーションをとり、子どもの感情や悩みに寄り添いましょう。

お子さんに判断させるようにする

不登校の初期対応で重要な一つは、子どもに判断させるようにすることです。 子ども自身が自分の問題や悩みに対して、自分で判断し、行動するような形をとってあげましょう。問題を解決する力を育むためには、この過程が欠かせません。

お子さんに判断させる場合の注意点

質問を投げかける
お子さんから話を聞き出したい場合は、質問形式にしましょう。「これからどうしたい?」「勉強はどうしたい?」と質問してあげれば、子どもは自由に意見や考えを言えるようになります。子どもが自分の意見を言える環境をつくりましょう。

強制しない
子どもに対して、強制的に意見を求めたり判断させないことを心掛けましょう。自分のペースで考えさせてあげないと、子どもも自分のことを考えることができなくなってしまいます。

ゆっくり待ってあげる
子どもが自分の気持ちを整理するには、時間がかかる場合もあります。返答を急がないようにしましょう。不登校は長期戦です。

否定せず受け入れる
子どもの気持ちや判断が親と異なる場合でも、否定せず受け入れる姿勢を持ちましょう。親と子どもの人生はまったく別のものです。

子どもに判断させるようにすると、自己決定能力を高め、自分の気持ちや考えを表現できるようになります。親御さんのサポートで、お子さんにそのような環境を作ってあげましょう。

ネガティブな言葉を使わない

不登校の子どもへの初期対応で重要なポイントの一つは、否定的な言葉を使わないことです。不登校の子はただでさえ後ろ向きな気持ちになっているので、周囲の人間がネガティブな言葉を使うと悪循環から抜け出せなくなってしまいます。

ネガティブな言葉を使わないためのアプローチ

肯定的な表現で心をこめて話す
子どもに対しては、ポジティブな言葉や肯定的な表現を使うようにしましょう。また褒め言葉や励ましの言葉は、子どもの自己肯定感を高める助けになります。

例えば、「頑張っているね」とか、「君ならできるよ」のような言葉を使うことで、子どもは失ってしまった自信を取り戻し、努力が「楽しい」と思えるようになります。

失敗を否定しない
失敗や困難な出来事があった場合でも、否定的な言葉は避けましょう。失敗を成長の機会と捉え、子どもに対して前向きなサポートを示すことが大切です。それまでの過程を認めてもらえることで、子どもは挫折感を軽減し、新しいことにチャレンジする勇気を失わずに済むようになります。

強制的な言葉を使わない
子どもに対して強制的な言葉で指示するのはやめましょう。何か指示する場合でも柔軟な表現を心掛けましょう。 子どもの意見や感情を尊重し、共感の姿勢を持つことで、子どもが安心して話せるようになります。

たかが言葉と言えど、言葉の暴力と言われるように、言い方ひとつで子どもの精神は大きく影響されます。周囲の大人は言い方に注意しながら対応していきましょう。

不登校は親子の信頼関係を再構築できるチャンスの時間です

不登校の子どもへの初期対応においては、以下の点を心に留めておくことが重要です。

学校を休む
無理に出席させるのではなく、子どものペースに合わせてあげましょう。学校を休む時間も大切なことを知っておいてください。

子どもを受け入れる
子どもの気持ちや感情を受け入れ、否定せずに寄り添いましょう。共感の姿勢を示し、子どもの心を理解できるように努めましょう。

親御さんが笑顔でいる
親が落ちこんでいたら、子どもも元気になれません。親が穏やかな気持ちで暮らすと、子どもも安心して生活できるようになります。

子どもの話を聞く
子どもの気持ちや悩みをしっかりと聞き、親の意見を言うのはやめましょう。話を親御さんに共感してもらえれば、「親は自分の味方」と感じ、子どもは心を解放することができるようになります。

ネガティブな言葉を使わない
子どもに対して否定的な言葉や暴力的な表現は、絶対に使ってはいけません。親御さんが使えば、お子さんもいずれ使うようになります。

これらの対処法を心掛けることで、子どもの心理的な負担を軽減し、穏やかな環境を整えることができます。親というより一人の人間として子どもと対等に向き合い、信頼関係を築いていきましょう。そうすれば一緒に問題解決に取り組むことが可能になりますし、不登校の問題は子どもと親御さんが共に歩まないと解決できません。

不登校の解決には時間がかかるものです。でもいずれ、必ず解決できる問題ですから、焦らないでいきましょう。今は親子の信頼関係を再構築できるよいチャンスの時間です。

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この記事の著者

柳 聡明 / 不登校訪問専門員

とにかくサッカー漬けの毎日。8歳からサッカーを始め大学でもサッカー部に所属していました。高校は県でも有数の進学校にスポーツ推薦で入学。なので、授業についていくのにも必死。最初の定期テストでは赤点も3つ…。この成績が続くと部活もクビに…。なんとかしなければと、登下校の時間やスキマ時間を使って、勉強と部活の両立の方法を考え乗り越えてきました。こうした自分の経験も活かして、勉強で困っているお子さんを一人でも多くサポートしていきたいと思います。

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