【不登校】今日からできる!起立性調節障害をご自宅で治すやり方
起立性調節障害で不登校になってしまう子は多いです。
朝は辛くて起きられず、午前中いっぱい、ぼーっとしたまま。
体調が悪くて辛そうなのに、その上、毎日遅刻してしまうのがイヤで不登校になってしまうなんて、お子さんがあまりにも可哀そうですよね。
でも人間の身体は、まだまだ解明されていない事が多くあり、必ずしも今の治療が正しいとは限りません。
そこで今日は、自立性調節障害の原因とメカニズム、さらに治し方までカンタンに解説していきます。
これを読むとお子さんだけでなく、ご家族全員が元気になれる秘訣がわかりますので、ぜひ最後までお読みください。
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お子さんは朝、顔が浮腫んでいませんか?
起立性調節障害の子とそのお母さんにとったあるアンケート調査によると、以下のことがわかりました。
18歳未満の男子165名
女子177名
そのお母さん
18歳以上の女性41名
これらの人は約半数が「浮腫んでいる」のです。
また18歳以上の起立性調節障害の女性は、100%が「浮腫む」と回答しています。
つまり、起立性調節障害の人の大半が浮腫んでおり、しかも起立性調節障害は大人になっても治らず、大人になると全員が浮腫んでしまうのです。
浮腫みは、夜寝ると頭に集まる!?
夕方になると足が浮腫んできますよね。
これは、浮腫みとは移動するという証拠でもあります。
浮腫みやすい人が横になれば、当然、浮腫みは頭に移動してしまいます。
浮腫みとなる水分が頭に集まれば、血管が圧迫され、血流が悪くなります。
血流が悪くなれば、頭に血液が回らず、脳は酸欠状態になってしまいます。
この状態こそ、起立性調節障害の大きな原因のひとつと考えることができるとも言われているのです。
起立性調節障害の子の、朝の特徴
以下に、起立性調節障害の子の朝の状態をまとめておきます。
・ぼーっとしてる
・顔色が悪い
・何も考えられない
・頭がホワンとしている
・起きてすぐに活動できない
浮腫みによって血流が阻害され、脳に血液が届かず酸欠になっているのであれば、これらの特徴はすべて納得できることです。
ですからお子さんが起立性調節障害で辛い思いをしているのであれば、今日から浮腫みを取る方法を実践してみましょう!
起立性調節障害の原因、「浮腫み」を食生活で改善!~腸を健康に~
私たちの身体は食べたもので出来ていることは、誰でも知っていることです。
そして、食べたものは、必ず腸を通過します。
だからこそ腸を、健康な状態に戻してあげましょう!
まずは以下の方法から試してみてください。
・白米を玄米に切り替える
・油、醤油、味噌、砂糖、塩などの調味料だけでも本物を使う
・塩麹や甘酒を調味料として活用し、発酵食品を多くとる
すべて、お母さんが材料をそろえるだけで、今スグ実行できることです!
本物の調味料を使えば料理は各段と美味しくなり、家族からも喜ばれるはずです。
ぜひ試してみてください。
自然療法家はひとりの例外もなく、「腸から健康する」ことを勧めています。
不登校の原因となる起立性調節障害を、自分で治してみよう!
お子さんが起立性調節障害になって、そのまま不登校になってしまうのは、お母さんも辛いですよね。
だからこそ!お母さんの愛情で、少しでもお子さんの状態を良くしてあげられるなら、こんなに嬉しいことはないと思いませんか?
腸を健康にする方法は、今日から誰でもカンタンに実行できます。
一度にすべて実行できなくても、「やってみよう!」という気持ちに少しでもなった時は、腸を健康にする方法を実践してみてください。
持病は大人になると治りづらくなります。お子さんが大人になる前に、辛い起立性調節障害の改善を目指しましょう。
今日からできる!起立性調節障害をご自宅で治すやり方
①で紹介したやり方は、『白米から玄米に切り変え』『本物の調味料を活用』『麹菌や発酵食を多く取る』でした。
自然療法は短期間で効果を実感しづらいこともあって、途中でやめてしまう人も多いです。
そこで今回は、10日やるだけでも驚くような変化が感じられる方法を紹介します。
起立性調節障害を治すやり方①:朝食を食べない習慣を作る
野生動物は、3食しっかりバランス良く食べていないのに健康です。
私たち人間も他の動物と同じように、長い歴史の間、朝昼晩と三食食べていたわけではありません。
本来、人間の体のバイオリズムは
4時~12時 排泄の時間
12時~20時 栄養補給と消化の時間
20時~4時 吸収の時間
この3つのサイクルで成り立っているそうです。
朝食を食べる時間は、排泄のための時間。ここに消化のためにエネルギーを使われてしまうと、排泄=デトックスが難しくなります。
起立性調節障害の場合、体の調整をすることにもエネルギーを使います。
余計なエネルギーの消費を防ぐためにも、むりに朝食を食べさせるのではなく、一旦朝食を抜くことをおすすめします。
夕食から昼食までの間隔を16~17時間空けると良いと言われています。
起立性調節障害を治すやり方②:揚げ物を控えよう!
酸化した食べ物や油は、体の中で炎症を引き起こしてしまう物質となることをご存じですか?
アレルギーとは、体の中で炎症を引き起こしてしまっている状態。
ですから、揚げ物のとりすぎには注意しましょう。
誘惑が多くて大変だとは思いますが、一週間でいいので実行し、身体の変化を実感してみてください。
起立性調節障害を治すやり方③:納豆、梅干し、ぬか漬け、こんにゃく、玄米など、解毒作用の食品を食べる
デトックスという言葉をよく聞きます。
私たちは理屈は知らなくても、デトックスの大切さを本能で感じているのです。
デトックス作用のある納豆、梅干し、ぬか漬け、こんにゃく、玄米などを食べるよう心がけていきましょう。
これらは昔ながらの日本の伝統食です。
先人は知恵を駆使して生き、そのやり方を私たちに伝えてくれたのです。
まずは意識を変えれば、起立性調節障害は快方へ向かいます!
食生活の改善はとても面倒で大変ですが、まずは起立性調節障害は自分で治せることを知りましょう。
親御さんの気持ちが動かなければ、食生活の改善は困難です。
いろいろ試してみたけど効果がなかった…
そんな時は、今回お伝えした食生活の改善方法を10日間でもよいので、ぜひ試してみてください。
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