不登校の子が心を開いて話を聞いてくれる、話し方の5つのコツ
こんな研究があります。
「お子さんの話を聞いていますか?」
すると、保護者の大半は「はい」と答えます。
しかし、反対にお子さんに
「お父さんやお母さんは話を聞いてくれますか?」
という質問には、半分以下の子しか「はい」と答えていないのです。
これは、大人が思っているよりも、子どもの方は「話をきいてもらえた感」というものがないという証拠。
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不登校の子の本音 「話を聞いてもらいたい」
大人でもそうですが、話を聞いてもらってスッキリした体験ってありますよね。
思春期の子は、心の中がモンモンとしています。そのため、「話しかけないでオーラ」のようなものが出ていることも、よくあります。
でも本当は、「話を聞いて欲しい」「悩んでることに気づいて」と願っているもの。好きなようにしゃべって、否定されずに共感してもらうことで気持ちもスッキリし、元気になることがよくあります。
不登校の子は、話相手を求めている
不登校のお子さんは家の中にこもりがちになり、家族しか話し相手がいない…ということもあると思います。
しかも家族とすら、会話をしないこともよくあります。
そうなってしまうと、自分の内面のことや悩んでいること、具合の悪さや病気の症状のことで、悪い方向に思考をめぐらせてしまうことがあるんです。
この状態を避けるためにも、家族との会話はとても重要。
思春期のお子さんの、「話を聞くコツ」をお教えしますね。
不登校の子が心を開いて話を聞いてくれる、話し方の5つのコツ
です。
不登校の子の話を肯定的にしっかり聞くことで、心を開いてくれるようになります
お子さんの話を聞くときというのは、たいてい、話の途中で「それはこう」、「だからこうすればいいのよ」などと、自分の意見を押しつけたり話をまとめて終了にしてしまいがち。
そうすると、お子さんは話してもムダと思ってしまい、ますます話をしなくなってしまいます。
まずは、とにかく一度しっかりと受け止めてあげるだけでも、お子さんの様子が変わってくることに気づくはずです。
ぜひ試してみてください。
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