不登校のことで先生に相談に行く場合の注意点
こんにちは。
お子さんが不登校だと、「自分1人で心配するより…」と、学校の先生やカウンセラーに相談に行ったりすると思います。
その時、お子さんに《先生といろいろ話してくる》と、ちゃんと伝えていますか?
今でも落ち込んでる様なのに、これ以上、余計な気遣いはさせたくないと思って、お子さんに隠してしまうお母さんは意外と多いのです。
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不登校の先生への相談は、お子さんに声をかけてから
ですが、良かれと思ってのお母さんの気遣いが、ますますお子さんの心を閉ざしてしまう場合もあります。
なぜなら、お子さんは隠しごとを敏感に感じ取ってしまうのです。
そして、
「やっぱり大人はコソコソしてる」
「だから、大人なんて信用できない」
と、不信感や孤立感を深めてしまいます。
ですから、お子さんには思い切って「今日、〇〇先生に会ってくるね」と話してみてください。
この話題は、お子さんと信頼関係を深めるチャンスでもあります!
お子さんが胸に秘めている「先生には知られたくないこと」を、あらかじめ聞いておき、「じゃあ、このことは絶対、言わないね」と約束してあげて下さい。
お子さんと秘密を共有することは、お母さんとの絆を深める、とても良いきっかけになってくれます。
そして先生とも、
- この話は子どもに伝える
- この話は絶対に、ここだけの話題にする
など、《お子さんを勇気づける》ための、話題づくりの作戦を練ってください。
不登校の子が先生に相談する時は、信頼感を取り戻す大きなチャンス!
お子さん自身も、先生やカウンセラーと話をするときが来ます。
その時に、「やっぱり大人なんて…」と不信感をもたせず、
「相談してみるもんだな…」と少しづつでも信頼感を取り戻させてあげてください。
帰宅後は、あまり時間を置かずに、「〇〇らしいよ」「今度はあなたとお話したいって言ってたよ」などと、話をして下さい。
当事者であるお子さんは、「何を話したんだろう…」と、すごく気にしています。
ですから積極的に、お母さんから教えてあげましょう。
不登校の子にも隠し事をしない対応が、信頼関係を取り戻すキッカケになります
お子さんの悩みは一人ひとり様々なので、もちろん、ずべての子にあてはまらない場合もあります。
ですが多くの場合、お子さんに対して隠し事をしない、という対応をとることが、信頼関係を深めていく効果的な手段となってくれます。
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