発達障害を支援できる、おススメおもちゃ3選
発達障害の子のおもちゃ選びに苦労をしたことってありませんか?ゲームばかりをさせるわけにはいかない…と思っても、そうカンタンに子どもが興味をもってくれるものに出会える訳ではありませんよね。
発達障害の子はこだわりが強く、ひとつお気に入りのおもちゃと出会うと、長い間遊ぶ傾向があります。
そこで、子どもたちが興味を示すおもちゃを紹介していきたいと思います。
『勉強が苦手』な子専門で35年の家庭教師あすなろの体験授業を受けてみませんか?
あすなろでは、どこよりもお子さんの気持ちに寄り添い、勉強が苦手な子にとって最高の勉強法を教えています。
まずは、家庭教師のあすなろのホームページをご覧くださいね。
発達を支援するおススメのおもちゃ
①ハンドスピナー
指に入れてくるくる回す、コマのようなおもちゃです。回すと光る仕組みのものが多く、大人の間でも人気となった商品でいろいろな種類が出ています。
発達障害の子は、回るものを見るのが好きな傾向にあります。好きなものに触れていることで精神的にも安定します。気持ちの安定のためにも、ひとつハンドスピナーを持っているといいかもしれません。しかし、モノを投げる癖のある子もいるので、そこは十分に注意が必要です。
②積み木
決まった形を作らせることは発達障害の子に負担となってしまいますが、どこまで積み木を積めるかなど、自由に遊ばせてあげれば子どもはとても楽しめます。また積み木を片付けるときに、パズルのように収納してあった通りに直させるなどの工夫をしてあげれば、遊びながら頭の体操にもなります。
積み木が崩れて大きな音をするのが苦手な子もいるので、積み木の周りにクッションを敷いたり、磁石式の積み木にしてあげる等の工夫をしてあげると、ストレスフリーで遊べるようになります。
③アイロンビーズ
カラフルなアイロンビーズは、視覚でも触覚でも楽しめます。決まった形を作るのが苦手な子であっても、自分の好きな色で好きなように作ると、子どもはどんどん作っていくはずです。アイロンを子どもにさわらせるのはとても危ないので、アイロンの扱いはご家族の方が行なうようにしましょう。
また、アイロンビーズには単なるおもちゃとして楽しむだけではなく、親子の触れ合いにもなります。アイロンビーズというおもちゃを通して「うちの子は青が好きだと思っていたけど、アイロンビーズを作っているのを見て、赤が好きなんだなって気づいた」という新しい発見ができた方もいらっしゃいます。
発達を支援するおもちゃなら、子どもの得意を見つけることができます!
ここでは、ハンドスピナー・積み木・アイロンビーズの3つをご紹介しました。なにか一つに固執することは、子どもの得意を伸ばす上では重要なのですが、いろいろなことを体験させてあげることで、違う得意を見つけることにもつながります。子どもが興味を持つように、まずはご家族の方が一緒に遊んであげて楽しそうな様子を見せることが大切です。どんなもので遊ばせてあげようかな?と迷った時は、ぜひ今回ご紹介した3つのおもちゃで遊んでみてくださいね。今までとは違うお子さんの得意が見えてくるかもしれませんよ。
発達障害サポート資料
この資料でわかること
- 発達障害の子を伸ばす教育とは?
- 特性に合わせた具体的な教え方
- よくある困りごとと対応例 など
発達障害の専門家が監修!お子さんをぐーんと伸ばす接し方を徹底解説
この一冊で、特性ごとの勉強の悩みがスッキリ解消!
教え方に困った時にスグに対応できる!