学習障害の子でも苦手な数学の文章問題を克服できた秘訣とは?
こんにちは。家庭教師のあすなろの発達障害サポーターの田中です。今日は学習障害の生徒さんのお話をします。
サトシ君の担当の川田先生から、数学で同じところ何度もつまずき理解がなかなか進まないため、何か指導でできる工夫はないかと相談がありました。
そこで、担当の川田先生と考えたのは、サトシ君は時々絵を描いて説明するとびっくりするくらい理解が早い時があるので、サトシ君のその特性を利用して、手描きなどで問題のイメージをしやすくしてあげれば理解してくれるのでは!と思い実践してみたところ、大成功!!!
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学習障害の子に文章問題を理解させる、「見える化」のチカラ
具体的には、数学で「計算の問題は解けるけど文章問題が理解できない」というようなときに、数字のところにその数を表す絵を描き加えて、見てわかるような文章問題に作り直してあげました。すると、答えを見つけられるようになって、嫌がっていた文章題も問いてくれるようになりました。
川田先生の下手すぎる絵で笑い合うこともあり、指導もコミュニケーションも順調に進めていけるようになって、その後の成績もどんどん上がってきました!
その子の特性にピッタリ合った指導をすれば、驚くほど理解が進みます
言葉だけでは理解が進まないことがあります。ですが、ときに驚くほど理解が進むことがあります。サトシ君のように絵や図を用意してあげたり、その子の特性に合わせた指導が必要です。
勉強のことで不安な気持ちがありましたら、まずは私たちにご相談ください。お母さんの不安を解消し、お子さんが「これならできる!」と思えるピッタリの勉強法を見つけます!
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