【家庭教師の違い】大学生とプロはどう違う?特徴を詳しく解説!

「家庭教師って、大学生とプロで何が違うの?」
「うちの子には、どっちがいいのかな?」
「選び方の基準を教えて欲しい」
こんなことでお悩みではありませんか?
そこで、大学生とプロの家庭教師の違いについて詳しく解説していきます。お子さんによって、合う・合わないがありますので、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
【家庭教師の違い】大学生とプロ、それぞれの特徴とは?
学生家庭教師とプロ家庭教師ではどのような違いがあるのでしょう?
以下では、学生家庭教師とプロ家庭教師の大きな特徴を解説していきます。
学生家庭教師の特徴
学生家庭教師の特徴は次の通りです。
- お子さんと年齢が近い
- 将来、教職志望の熱血先生が多い
- 公立高校受験などの対策ができる
それぞれについて見ていきましょう。
お子さんと年齢が近い
学生家庭教師の先生は、お子さんと年齢が近いです。
中学生のお子さんの場合には、5〜8歳程度、高校生の場合には3〜5歳程度、年齢が離れているだけです。
これくらいの年齢差だと兄弟の間の年齢差程度しかないので、多くのお子さんが親しみを感じてくれます。内気な子でもすぐ先生と打ち解け、勉強のことだけじゃなく、学校や友達の悩み事まで相談してくれるようになります。
このように学生家庭教師は、精神面においても頼りになる存在となってくれます。
教職志望の熱血先生が多い
家庭教師のアルバイトを希望する大学生は、教職志望の方が多いです。
教師という職種にあこがれを抱いているので、熱血で勉強のこと以外でも面倒をみてくれたりします。中1から中3までずっと同じ先生と二人三脚で走ることができれば、家庭教師と生徒以上の絆が生まれ、お子さんにとって貴重な経験になるはずです。
定期テストや公立受験の対策も安心
学生の家庭教師だと、定期テストや受験は不安に感じる人も多いですが、家庭教師センターから派遣されてくる大学生であれば、家庭教師センターが対策方法を講じてくれるので安心です。
ですが、個人契約の場合は、個人の経験や指導力によって変わるので、学生家庭教師と契約を結ぶ場合、受験期だけは個人契約の先生は控えた方がいいかもしれません。
プロ家庭教師の特徴
プロ家庭教師の特徴は次の通りです。
- 特殊な専門性を持っている
- 受験対策がメイン
特殊な専門性を持っている
プロ家庭教師の先生は特殊な専門性を持っている場合が多いです。数学に関する修士号を持っている専門家や、古文の博士論文を持っている場合もあります。
お子さんが困っている勉強の分野と先生の専門性が合えば、どのような状況にも合わせた対応ができます。
受験対策がメイン
プロ家庭教師の先生の指導方針は、受験対策がメインになることが多いです。プロとしてご家庭に期待されているほとんどが志望校合格であり、どうしても進学実績が必要になってくるため、受験対策がメインになっているところが多いです。特に難関校を志望している方であれば、プロ家庭教師はオススメです。学校の範囲を超えた勉強が必要だからです。
「先生にやる気やモチベーションをあげてもらいたい!」「わからないが多い」お子さんは、プロの家庭教師ではなく、学生家庭教師の方が向いていると言えるでしょう。
【家庭教師の違い】大学生とプロ、それぞれのメリットとは?
家庭教師の大学生とプロとの違いをメリットという基準で比較してみましょう。
学生家庭教師を選ぶメリット
- 今の入試事情を肌感覚でわかっている
- 悩みの相談に乗ってもらえる
- 大学の話が聞けてモチベーションにつながる
それぞれについて解説していきます。
今の入試事情を肌感覚でわかっている
学生家庭教師を選ぶメリットの一つ目は、今の入試情報を肌感覚でわかっている点です。というのも、最近ではAO入試や推薦入試が増えてきて、高校も大学も入試制度が多様化しているからです。入試制度の多様化によって、今までの受験の常識が使えないパターンも増えています。
そのため、一般的な大学入試事情には、学生家庭教師の方が詳しい場合もあります。
悩みの相談に乗ってもらえる
悩みの相談に乗ってもらえるのも、学生家庭教師に依頼するメリットです。大学生とお子さんの年齢差は兄弟程度。歳が近いからこそ、親には打ち明けにくい相談事などにも乗りやすく、勉強以外のことでも信頼感が生まれ「もっと頑張ろう」「先生と一緒ならやれる!」という絆が芽生えてきます。
大学の話が聞けてモチベーションにつながる
進学を目指すお子さんなら、学生家庭教師に依頼するのはメリットがあります。
大学での授業やサークルでの楽しい出来事などリアルな情報がタイムリーに聞けることで、進学のイメージがしやすくなりお子さんの勉強のモチベーションにつながります。「先生のようになりたい!」とレベルの高い大学を目指して頑張ってくれるかもしれませんよ。
家庭教師のプロを選ぶメリット
プロ家庭教師を選ぶメリットは次の通りです。
- 指導実績がある
- 当たり外れが少ない
それぞれについて解説していきます。
指導実績がある人が多い
プロ家庭教師を選ぶメリットの一つ目は、指導実績があることです。
ご家庭から信頼を得るのに指導実績は欠かせません。どうしても学生では不安を感じてしまう場合は、プロにお願いすれば安心感は持てるでしょう。とは言え、プロに勉強をみてもらったからとは言え、受験はどんなトラブルに見舞われるか分かりませんから、絶対ではないことを覚えておきましょう。
当たり外れが少ない
プロ家庭教師は常に生徒の指導をしていて、どの先生に依頼しても一定のカリキュラムで進んでいきます。
たとえば、難関国立大学に進学するなら大学入学共通テストで8割を取るといった指導方針は変わらないはずです。それに加えて、夏休みなどの時間があるときには、二次試験対策も並行しておこなってくれるなど、受験に精通しているからこそ、どの先生であっても王道を外さないといったメリットがあります。
ただし、費用は学生家庭教師とは比較にならないくらいかかることも覚悟しておきましょう。
【家庭教師の違い】大学生とプロ、それぞれのデメリットとは?
家庭教師の大学生とプロとの違いをデメリットという基準で比較してみましょう。
学生家庭教師を選ぶデメリット
学生家庭教師を選ぶデメリットは以下の通りです。
- 指導力に波がある
- 短期でのお願いしかできない場合もある
- お子さんと先生のテスト期間が重なってしまう場合も
指導力に波がある
学生家庭教師の場合、指導力に波があります。まだまだ実務経験が少なく、先生自身も自信が持てない分野もあるからです。
ですがセンターの方では、そうした状況を踏まえて指導マニュアルを用意しています。勉強の進め方にしてもセンターから購入できる問題集や参考書を使って勉強をすすめれば、どんな先生でもある一定基準の指導ができるよう、問題集の方がうまく作成されています。
人の能力は人それぞれなので、そのような配慮がされているセンター派遣の先生であれば、指導の波は気にするほどではありません。
短期でのお願いしかできない場合もある
学生家庭教師はあとに就職活動などが控えていることから、一年や半年といった短期でのお願いしかできない場合があります。大学4年生の先生であれば社会経験もあり、授業も楽しく、お子さんも満足できる指導ができる可能性も高いのですが、先生も忙しい時期に突入してしまいます。
こうした状況を考え、先生を決定する場合は何年先までみてもらえるか、先生の学年も踏まえ、一度確認しておくと良いでしょう。
お子さんと先生のテスト期間が重なってしまう場合も
大学生も試験を受けないと進級できませんから、家庭教師をしていると言っても、少しの間だけ自由にスケジュールが取れない場合もあります。すると通常の指導はいいとしても「テスト前だから特別に3時間みてもらいたい」などの時間が取れないこともあります。
ただお子さんのテストも先生の試験も前もってスケジュールは決まっているので、「先生が忙しい期間は代理の先生に特訓して欲しい」などの要望をセンターの方に伝えておきましょう。
家庭教師のプロを選ぶデメリット
プロ家庭教師の先生を選ぶデメリットは以下の通りです。
- 料金が高い
- お子さんとの年齢が離れ過ぎている場合がある
- 指導が行き過ぎてしまう場合がある
料金が高い
プロ家庭教師の先生を選んだ際の一つ目のデメリットは、料金が高いことです。
プロという名前がつく通り、お子さんを進学させたり、成績アップをさせたりする専門的技術を持っているため、料金が高くなりがちです。
たとえば、難関大学や高校に進学する為プロの先生に依頼しようとすると、おおよそ1時間あたりどんなに安くても4,000円の費用がかかると思ってください。あくまで先生への費用になるので、交通費などは別途必要で、しかも時間をオーバーすれば追加料金がかかります。
このようにプロの先生は高額なため、費用の負担などを考えると、ご家庭によっては断念せざるを得ない場合があります。
お子さんとの年齢が離れすぎている場合がある
プロ家庭教師の先生とお子さんとの年齢が離れすぎている場合もあるのも、デメリットのひとつです。
どれだけ進学実績や指導力がある先生であっても、年齢が近いことによる親近感には勝てません。10歳ほど離れていると、先生とのコミュニケーションをお子さんがどのように取ればいいかがわからなくなるおそれがあるので、注意が必要です。
指導が行き過ぎてしまう場合がある
プロ家庭教師はお子さんの悩みに共感するよりも、指導を優先してしまう恐れがあります。
なぜなら、プロ家庭教師は実績を出さなければならないので、コミュニケーションよりも指導に時間を割いてしまいがちだからです。もちろん先生もコミュニケーションに時間を割いたほうがいいという点には気づいているのですが、やるべきことが多すぎて話せない実情があります。
そのため、お子さんによっては学生家庭教師よりも息苦しさを感じてしまい「あの先生とは頑張れない」とやる気を下げてしまう場合があります。
【家庭教師の違い】大学生とプロ、それぞれの料金は?
最後の項目では学生家庭教師とプロの先生との違いを、料金から比較していきます。
基本的に難関大学に在学している学生家庭教師とプロ家庭教師の先生以外はリーズナブルな値段設定になっています。
なぜこのような値段設定になっているかについて以下で詳しく解説します。
学生家庭教師の料金一覧
学生家庭教師に依頼しようと考えた際には、以下のような料金設定が学年別になされている可能性があります。
【学生家庭教師の1時間あたりの料金】
- 小学生:1,500〜2,500円
- 中学生:2,000〜3,000円
- 高校生:2,500〜3,500円
学生家庭教師に依頼した場合には2,000〜3,000円程度のところが多いので、ご家庭の負担感も少なくてすみます。
プロ家庭教師の料金一覧
プロ家庭教師の先生に受験対策を依頼した際には、学年別に以下のような値段設定がなされている可能性があります。
【プロ家庭教師の1時間あたりの料金】
- 中学受験:5,000〜6,000円
- 高校受験:4,000〜7,000円
- 大学受験:5,000〜9,000円
プロ家庭教師の先生は、実績によって大きく費用が異なります。また難易度によっても費用が異なってくるので、ご家庭の負担をきちんと確認しながら依頼をするようにしましょう。
家庭教師選びに不安があれば信頼できるセンターに相談しよう
家庭教師の良さは、大学生でもプロでも関係ありません。
お子さんの進度に合わせて個人指導をしてくれるのが、塾ではなく家庭教師を選択するメリットですから、大学生でもプロでも、やはりお子さんと相性の良い先生を選ぶのがベストな方法と言えるでしょう。
それでも不安が残る人は、まずは信頼のできるセンターに依頼してみましょう。
家庭教師センターでは、学生かプロかの違いなどではなく、指導経験が豊富な社会人や教育者を目指す学生をできるだけたくさん集めています。なるべく良い先生を集めることはセンターの生命線とも言える作業なので、センターでは質のいい先生を独自のやり方で集めているところが多く、自分で選ぶより安心できます。
こういったセンターを通さず個人契約の場合、料金は安くすむかも知れませんが、どんなトラブルに見舞われるか分かりません。
そうしたことを考えると、家庭教師選びはまず信頼できるセンター選びから始まると言っても過言ではありません。質のよいセンターでは、国公立大学、難関私立大の大学生を中心に、教員、塾講師など経験豊富な社会人の方も多く在籍しているので、興味があれば相談だけでもしてみましょう。