失敗しない家庭教師の選び方【決定版】

この記事の著者

井上 智嗣 / 家庭教師のあすなろ 代表

「家庭教師って、どうやって選んだらいいの?」
「うちの子に合う家庭教師が見つからない」
「良い家庭教師を見極めるには、どうしたらいいの?」

こんなお悩みはありませんか?

家庭教師ってたくさん種類があるし、それぞれ強みや特徴も違う。家庭教師会社もさまざま。料金だってバラバラ…。調べれば調べるほど、どうやって選んだらいいか、わからなくなりますよね。
「時間もお金もムダにはしたくない!」「家庭教師選びに失敗したくない!」そんな方のために、失敗しない家庭教師の選び方をお教えします!
お子さんに合う家庭教師に出会うために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

家庭教師選びに外せない5つのポイント

家庭教師を選ぶ時に重要なポイントはたくさんありますが、絶対に外せない5つのポイントをお伝えします。家庭教師選びに失敗したくないなら、この5つだけでも徹底して行ないましょう。

  • 指導目的をハッキリさせる
  • 特徴・強みを調べる
  • HPの事例・声を見る
  • 価格は明瞭か
  • 体験授業を受ける

では、それぞれについて解説していきます。

1.指導目的をハッキリさせる

数ある家庭教師の中からベストな家庭教師を選ぶために最初にやるべきことは、指導目的をハッキリさせることです。家庭教師によって強みや特徴が違うので、指導目的に合った家庭教師を選ぶことが重要です。
ココでは、小学生・中学生・高校生の代表的な指導目的から、おすすめの家庭教師をご紹介していきます。

小学生

・授業の補習や宿題のサポート
学校の授業の補習や宿題のサポートを目的とするなら、学生の家庭教師がおすすめです。比較的費用も抑えられ、家計に負担をかけずに家庭教師を利用できるからです。社会人やプロの家庭教師に比べ、年齢も近いのでコミュニケーションが取りやすく、勉強のやる気UPにつながりやすいです。

・勉強の習慣づけ
勉強の習慣づけを目的とするなら、家庭教師センターにお願いしましょう。習慣づけには定期的な管理や特別なシステムが必要です。個人で行なうには限界があります。家庭教師センターであれば、会社のスタッフによるサポートやシステムがあるため、習慣づけが期待できます。ただし、プロ家庭教師では割高になるため注意が必要です。

・塾の補習
塾の補習を目的とするなら、中学受験の経験がある、または、指導経験の豊富な家庭教師を選びましょう。塾の補習となると、ある程度専門的な知識が必要です。

・中学受験
中学受験を目的とするなら、プロ家庭教師がオススメです。志望校のレベルにもよりますが、レベルが上がれば上がるほど、特別な対策をしなければ合格できません。豊富な指導経験とスキルが必要になります。ただし、進学塾よりも高額になることがあるので注意が必要です。

中学生

・苦手克服
苦手克服を目的とするなら、その教科が得意、または、勉強が苦手な生徒の指導が得意な家庭教師を選びましょう。気をつけるべきは、自分の学力や指導に自信がある、コミュニケーションが下手な家庭教師です。苦手意識のある子の気持ちに寄り添った指導ができる家庭教師が望ましいです。

・定期テスト対策
子どもの学力に応じてオススメの家庭教師は変わります。平均以下の成績であれば、学生の家庭教師でも十分対応できます。なるべくコストを抑えたい方は、個人や家庭教師センターの学生家庭教師にお願いしましょう。成績上位であれば、指導経験豊富なプロ家庭教師がベスト。90点以上が狙える応用力を養ってもらえます。

・高校受験(公立・中堅私立)
高校受験でも、公立や中堅の私立を志望校にしているなら、受験に強い家庭教師センターにお願いしましょう。高校受験となると高校に関する情報力や知識が必要です。受験に関する情報を配信しているところや合格実績のあるしっかりとした会社を選びましょう。

・高校受験(難関私立)
難関私立を志望校にしているなら、プロ家庭教師にお願いしましょう。基礎学力があるのが前提となりますが、難関私立に合格するには、解法テクニックや応用力が必要です。また学校別の対策も必要になるので、知識やスキルの高いプロにお任せするのがベスト。指導実績などを確認しておくと良いと思います。

高校生

・苦手克服
高校になると学習内容が一気に難しくなるため、苦手克服を目的とするなら学歴の高い家庭教師を選びましょう。苦手を克服させるためには、ある程度の知識や実力がなければいけません。個人に頼むならその見極めが重要となります。家庭教師センターに頼めば見合った先生を紹介してくれますが、ただ会社によっては、家庭教師の学歴が高くなると料金も高くなる傾向にあるので注意が必要です。

・定期テスト対策
通学している高校のレベルにもよりますが、定期テスト対策を目的とするなら、家庭教師センターにお願いするのがベスト。レベルに見合った家庭教師を紹介してくれます。定期テストは学校の授業が理解できていれば十分なので、費用を抑えたいなら学生の家庭教師がおすすめです。推薦や高得点を狙いたい人、難関高校に通学している人は、指導経験が豊富なプロ家庭教師にお願いしましょう。

・大学受験
大学受験を目的とするなら、学歴の高い家庭教師、または、プロ家庭教師がおすすめです。学生の家庭教師であれば、大学受験したのは最近で、自身の経験や情報を最も活かせるからです。志望大学と同じ出身の先生にお願いしましょう。また、東大や早慶、医学部など偏差値が高い大学や学科を志望しているなら、プロ家庭教師にお願いしましょう。

2.家庭教師の特徴・強みを調べる

指導目的ごとに、おすすめの家庭教師をご紹介しましたが、個人でも会社でも強みが違います。指導目的と家庭教師の特徴や強みに合わせることが重要となります。
特徴や強みを調べるのに有効な手段は、ウェブサイトでの検索です。
「指導目的+に強い家庭教師」や「指導目的+が得意な家庭教師」と検索すると、お目当ての家庭教師が見つかります。

3.HPの事例・声を見る

次に重要なのが、ホームページに掲載されている点数UPや合格実績、会員の声です。重要なのが数と信憑性です。数だけであれば故意的に作成している可能性もありますが、会員の手書きメッセージや顔写真、インタビュー動画など、信憑性の高いものがたくさんあれば、その実力が本物ということになります。

4.価格は明瞭か

ホームページに料金が掲載している会社は意外と少ないのが現状です。掲載されていても。実際問い合わせてみると掲載金額よりもはるかに高い金額を提示されるというケースもあります。後悔しないように、事前にかかる料金を明瞭にしている会社を選びましょう。

5.体験授業を受ける

いきなり契約するのではなく、必ず体験授業を受けてから検討しましょう。百聞は一見にしかずと言いますが、実勢に経験してみないと、本当の良し悪しが判断できません。できれば1社ではなく3社程度体験授業を受けましょう。それぞれの違いや特徴を体験することで、より適した家庭教師が選べるようになります。

家庭教師選びに失敗しないためには

家庭教師選びに外せない5つのポイントをご紹介しました。
家庭教師の最大のメリットは、学力や理解度、学習環境や性格に合わせた学習ができることです。大学生でもプロでも、やはりお子さんと相性の良い先生を選ぶのがベストな方法と言えるでしょう。

家庭教師を初めて検討される方は、個人よりも信頼のできるセンターに依頼してみましょう。
個人に依頼するには、その安さも魅力ですが、探すのに時間や労力がかかること、条件や価格の交渉、契約書の作成、安全面を考慮すると、最適な家庭教師を選ぶまで非常に大変です。

家庭教師センターでは、指導経験が豊富な社会人や教育者を目指す学生など紹介できる家庭教師が多いので、ぴったりな家庭教師をスグに見つけることができます。また家庭教師センターに登録するのに身分を証明しなければなりませんし、トラブルになった時も間に入って対応してくれるので安心です。

そうしたことを考えると、家庭教師選びはまず信頼できるセンター選びから始まると言っても過言ではありません。
ぜひ今回お伝えした「家庭教師の選び方5つのポイント」を参考に、家庭教師を探してみてくださいね。

この記事の著者

井上 智嗣 / 家庭教師のあすなろ 代表

19歳で家庭教師業界に飛び込んで早20年以上。勉強が苦手な子専門の家庭教師として、これまで30,000人以上のご相談を解決してきました。自身の勉強嫌いを克服した経験を活かして、勉強が苦手な子ほどカンタンに短期間で点数アップできる勉強法を教えています。家では3児の父親としても子育て奮闘中です。

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