解法パターンを理解して成績アップ!!

問題を解くということに対し、自分は何を解けば正解に繋がるのかということを強く認識してもらうようにしています。
ただ漠然と解かせるのでは無く、この問題は何を解かせようとしているのか、この問題を解くためにはどういう知識を持っていれば解くことが出来るのかと自問自答させることで、自分には何が理解できて何が理解できていないのかということがよくわかるようになります。

これを実行したことで、生徒さんは簡単な問題と難しい問題を分類できるようになり、何を勉強すれば解くことが出来るのかを認識し易くなりました。
最近では、僕がいないときでも自分で問題を解こうとする姿勢がみられるようになり、また僕との授業の際に、その問題の補足説明をすることで、より理解につながるようになりました。

最初の頃、生徒さんの欠席や宿題の未提出が頻繁におきた時期があり、一度保護者の方も交えて話し合ったことがありました。
受験や勉強に対しての心構えが充分でない時は、時には厳しく生徒さんに向き合うのも自分の役目だと思います。妥協せず一緒にがんばってきた甲斐あって、徐々に生徒さんも勉強するようになってきて、成績もだんだん上がってきています。
また、生徒さんと真剣に向き合っていくうちにいろんな話をするようになり、前よりも仲良くなれました。
これからも、信頼関係を大切にし、しっかりと生徒さんやご家族に向き合って指導していきます！