「中学に入ったら1年から絶対レギュラーになって、頑張るんだ!」
と、やる気満々!キラキラした目で語るお子さんを見ているとどんなことがあっても応援したくなるのが『親心』というものですよね。
そんな『期待』と『不安』の入り混じったお母さんにとっておきのご提案!
今のうちに『ちょっとしたコツ』を身につけておくだけで、「中学に入ったらきちんと勉強と部活の両立ができるの?」の不安もスッキリ解消する【裏ワザ】です。ぜひ読んでみてください。
新しい授業科目に部活…中学に入るとこんなに大変!!
まずは、生活リズムについて考えてみましょう!
小学生の6年間ですっかり慣れた親しんだ生活リズムがあると思いますが、中学に上がってからはそれを中学仕様にガラッと変えなければなりません。
なぜなら授業数が増えたり本格的に部活が始まったりと学校に拘束される時間が長くなるからです。つまり、それに合わせた新たな生活リズムが必要になってくるワケです。
勉強面では小学校と比べものにならないほど授業の進度が速くなり、当然学習する内容も難しくなってきます。
では、中学生の1日のスケジュールはどうなるのでしょうか?
- ある運動部の中学1年生の一日
-
- 小学校の時とはまったく違う生活スタイルになる
- 部活は放課後だけではなく朝練がある場合もあり。
- 入学後は新生活に慣れるだけでも精いっぱい。
それに加えて、ハードな運動部は精神的にも体力的にも疲れる。
このようなスケジュールを見て「じゃあ、勉強はいつやればいいの?」と疑問に思うお母さんもいらっしゃるといると思います。
そこで…
勉強と部活を両立させる良い方法とは!
一日の生活の中で「毎日1時間は勉強するぞ!」とキッチリ時間をとって勉強できたらいいかもしれませんが、なかなかそうもいかないと思います。
そこで、オススメなのが『スキマ時間を上手く活用すること』。
これこそ中学入学前の今、身につけておきたい一番のポイントです!
スキマ時間とは何かをするには短すぎる時間で、普段は意識せずに使っていない時間のこと。
日常の中にあるちょっとした時間ってありますよね?(5分でも10分でも、空いている時間ならOK!)さっそく、そのスキマ時間を一緒に探してみましょう!
このスキマ時間に授業の予習・復習ができれば、忙しいスケジュールの中でも毎日1時間ほど勉強することなんてラクにできると思いませんか?
部活で疲れて帰ってきても朝の時間で1回は予習or復習が終わっているので、部活と両立する上でもストレスが軽くなるという嬉しいメリットもあります☆
そこで!!あすなろでは、短い時間に効率良く勉強できる仕組みを指導の中に取り入れています。その中から、ほんの一例をご紹介します!
- 教科書の要点を読むだけ!
-
あすなろ独自の【カンタン要点チェック法】で、どんなお子さんでも教科書の要点がカンタンに見つけられるようになります。それを理解できたか、できないかをチェックするだけなので、予習はたったの5分で終わり!
- 問題のパターンを押さえるだけ!
-
授業の復習はお子さんに合った問題を私たちが厳選します。その問題を解くだけでいいんです。わからない問題は教科書の要点や基本の内容に戻ることができる仕組みなので、取りこぼしがなくカンタンに復習ができます。
【チリも積もれば山となる】と言うように1回15分の勉強でも4回スキマ時間を見つければ、15分×4回でなんと1時間!ムリせずに、毎日1時間の勉強量を手に入れられるんです。
実際にこのスキマ時間を使った勉強で、部活に頑張る多くのお子さんが成果を上げています。
塾に入れたらいいのでは…?という方へ
中学入学と同時に、塾をご検討されるお母さんもいらっしゃると思いますが、これから部活を頑張りたいお子さんにとって、塾選びを始める前に、いくつか考えておくべきポイントがあります 。
指導のない日の重要性
塾に行っていても家庭教師を頼んでいても『先生』と勉強する時間は週に4時間程度だと思います。
つまり残りの大部分をお子さん一人で勉強することができなければ、部活と勉強とを両立することは難しいと言えるんです。
あすなろでは指導のない日のために、お子さん一人でもしっかり勉強ができるような仕組みがあります。
オリジナルの【予習・復習計画帳】では、お子さんの生活リズムや部活の忙しさに合わせて先生が宿題のスケジュールを組んでいきます。
お子さんが一人の時でも『今、何をすればいいかがわかる』というのも効率よく勉強していくための大切なポイントとなります。
指導がある日の時間の使い方
塾という選択肢を選んだ場合には考えなければいけないことがもう1つあります。それは『行き帰りの時間』を考慮することです。
中学校や自宅から近くの塾に通う場合は気にすることはないのですが、バスや電車で通う場合には通塾時間が負担になることも少なくありません。
塾をご検討される場合には4月からの部活後のお子さんの疲れ具合や集中力の度合いを予想して、無理のないような形で考えてみてくださいね。
卒業の行事や入学準備であわただしく過ごしてしまいがちな時期ですが、お子さんにとってはスキマ時間で勉強する習慣づけをつけるグッドタイミングでもあります。
今のうちにやり方だけでもつかんでみませんか?
部活を頑張りたいお子さんと、それを応援したいお母さんのお役に立てると思います。